KEO社のヘナはインドのソジャットで育ちデリー郊外のKEO社の工場まで運ばれそこで製品となります。
そしてインディゴはインドのチェンナイから車を飛ばすこと4時間のとある小さな村で収穫されKEO社で製品となります。
KEO社の最新設備の工場で製粉からパッケージまで一貫管理され日本のLienへ届けられます。
LienはKEO社の製品をとても信頼しています。
なぜならKEO社は品質の良い製品を作るために日々研究しているからです。
過去に何度も日本の製粉工場などに訪問し、そこで得た情報を積極的に取り入れています。
インドKEO社は平成21年10月 首都郊外にヘナの工場を新設しましたが、日本の製粉業者を視察し、工場の衛生面、商品管理、たくさんのノウハウを取り入れています。
今回の訪問では製茶会社の選別行程の視察が目的です。
ここでは快く工場見学を承諾され、社長様自ら工場案内してくれました。
まずは手洗いと全身の消毒部屋を通過してから工場の内部へ。
工場内には各種の機械が設置されています。
選別行程には風力による、重量選別 色センサーによる異物除去...
選別後には完全に不純物が取り除かれています。
ヘナの選別では簡単な篩行程だけが普通、種や茎は完全に取り除くことができません。
この工場のような選別行程は、確実にヘナの品質が向上します。
鈴木社長様
カネ松製茶株式会社
静岡県島田市 http://www.kanematsu-seicha.co.jp/
工場敷地面積2700坪
工場には先端設備が導入され一貫した生産ラインが整っています。
製粉機の制作所では、最新の技術を習い、今後新しい製粉機の導入を計画しています。ここでは数台のグラインダーと篩機を使い50種類もの小麦を生産していました。
小部屋の中で身体に着いた不純物を吸い取る装置、今回の来日で一番の収穫があったそうです。
内容量検査、金属探知、すべて最新のシステムは、インドのヘナ工場とは別世界とか!
会社訪問、とても感謝しています。
英語による詳しい説明を受けました。インドにはエージェントがないので、直接取引に応じてくれました。
製粉機の使い方、配置等丁寧に説明を受けました。
この小型製粉機がお気に入り アムラ、シカカイ等の製粉に最適
製粉機やシフター(篩機)を製造してます。
以前インドの製粉は大きな石臼を動物の力で挽いていました、最近はプロライザーと呼ばれる機械でグラインドするのが普通です、しかし製粉機から発生する熱でヘナの品質を損なわないことが今後の課題です。
これからは日本の製粉技術を導入し、より品質が高く衛生的なヘナを生産出来るよう計画しています。
江別製粉株式会社(北海道江別市)
株式会社 東京製粉機製作所(埼玉県、越谷)
株式会社 奈良機械製作所(東京都大田区)