こだわりせっけん : Lien SOZAI ムジソープとソザイセッケン

ネバ塾さんに依頼して制作した二つの石けんの話です。
まず始めは下の可愛いパッケージの「ムジソープ」
使った油は「大豆油」「菜種油」「パーム油」です。
オイルによる違いは(こちらを読んで!!)
この石けんは、以前「地産地消の石けんを作りたい!!」と思い千葉県産の油を使っての石けんづくりを試みたことがありました。 菜種油やびわの種の油など色々調べて試しましたが良いところまで行ったのが「ピーナツオイル」
茨城のピーナツオイルを作っている工場までお邪魔したり(千葉でピーナツはいっぱい作っているのに油は作ってないのです。)

なんと言ってもこのころ「放送大学」によく行っていたので放送大学の「鈴木教授」には多大な協力を頂きました。
(兼子なんかが普通に話せるような方ではない「とてもすごい方」なのです)
教授室によく呼んで頂き何度もお話をさせて頂きました(自慢・・・!!)
「兼子さん」「それは何モルなの???」と聞かれ「モルと言われても・・・。」と困る兼子、そのレベルの低さに困る鈴木教授・・。今思い出すと笑えるいい思い出です。

おかげで高分子化学・・・。いや高校基礎科学をもう一度勉強しなおしたのを思い出します。

前置きが長くなりましたが、このせっけん「大豆油」と「菜種油」の3分の1が日本産なのです!!!
後の3分の2はどこかと言うと「アメリカ」「カナダ」です「パーム油」は東南アジアですが(マレーシア)せっかく日本で作っているのだから輸送にエネルギーをかける海外の油ではなく国産の物を使いたい!!
と言う心の表れです。(雀の涙ですが・・・。)

次は 純国産の石けんを製造したいと思っています。
使い心地は「大豆 菜種」この二つはとても肌に優しくシットリ。
そしてパーム油でフワフワもっちり」の泡を立てます!!(詳しくは石けん自慢のブログで!!)

そしてもう一つが 「ソザイセッケン」。
パッケージにも書いてある通り、使った油は「パーム油」「パーム核油」(この油の特長もこちらの石けん自慢ブログで確認してください)
とにかくシンプルに!そして使いやすく!!
風呂場に置きっぱなしでもそう簡単に「溶け崩れることなく」「ちょっとくらいのカルシウムでもへこたれない」(冷水には弱いですが・・・。)


「体も洗えて、髪の毛も洗えて、食器も 衣類もなんでも洗えるシンプルな石けん」を目指して作りました。
値段も誰もが気軽に使える料金にしようと頑張りました。
案外、このせっけんが値段が安いせいもあるとは思いますが評判いいのです!!

お問い合わせはこちらより